山形の雛

山形県内には、最上川の船運によってもたらされた京や大坂の文化の品がたくさん残されています。
紅花の産地であった山形は、紅花商人が紅餅を北前船で、京や大坂に運び紅花で財を成した商人達は、その帰りの積荷として上方文化を求めて帰って来たからです。
その中にはたくさんの雛人形もあり、今でも県内至る所の旧家に、大切に保存されています。
現在では2月から4月初めに、その時代雛が県内の施設や民家で一般に公開されている事はとても嬉しいことです。
中でも最上川沿いの河北町には、美術雑誌を飾るほど立派な、古今雛、享保雛が数多く残り、雅で優雅な平安の時代へと思いを巡らさせてくれます。

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