鈴木さんちの雛人形 

山形のお友達の家

鈴木家には、大変立派な雛人形がたくさんあります。
天上に届くほどの大きい雛壇で、広いお部屋は雛段で埋め尽くされます。
以前伺ったお話では二・三日掛りで、息子さんに手伝ってもらい雛人形を飾るとの事でした。
江戸後期のものと言われる古今雛の壇飾り、京風の御殿飾り、
葵紋金蒔絵の雛道具等々沢山の貴重な雛揃いです。
そして2003年、新たに6体の人形が見つかり、修復されたそうです。

何故そんなに沢山の雛が?
鈴木家では五代目が生まれた(天保5年)山形の八日町は、
古来より湯殿山行者の宿泊の町として栄えていたそうです。
そして八日町周辺はそれらを独占していた関係もあって、
他国人との接触で、文化や遊芸が最も受け入れ易く、
五代目は俳諧をたしなみ、学問を好む傍ら,
雛人形や雛の道具等を収集する趣味を持っていたようです。
その蔵書と共に、雛人形も大切に保存され、
今私達の目の前で古の雛文化を楽しませてくれています。

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